抵抗を直列に接続した回路では、各抵抗に同じ電流が流れる。
直列回路の特徴として、電流は回路全体で共通となる。
全体の抵抗値は、各抵抗の値を加えたものとなる。
抵抗を R₁、R₂、R₃ … とすると、合成抵抗 R は次の式で表される。
R = R₁ + R₂ + R₃ + …
直列回路では、電源電圧は各抵抗に分配される。
各抵抗に生じる電圧は、その抵抗値に比例する。
このため、抵抗値が大きいほど電圧降下も大きくなる。
直列接続は、回路全体の抵抗値を大きくしたい場合に用いられる。
抵抗の直列接続は、合成抵抗の計算や電圧分配の理解として、試験でよく出題される。
【例題】
10Ω、20Ω、30Ω の抵抗を直列に接続したときの合成抵抗を求めよ。
解:
R = 10 + 20 + 30 = 60Ω
【過去の出題例(典型)】
・複数の抵抗を直列に接続した場合の合成抵抗を求める問題
・直列回路では電流がすべての抵抗で等しいことを問う選択問題
・直列接続時の電圧分配について問う問題









