【プローブと測定品質】プローブとは何か
プローブとは、
測定器と被測定回路を接続するための部品であり、
オシロスコープ測定の品質を大きく左右する重要な要素である。
多くの人は、
オシロスコープ本体の性能に注目しがちだが、
実際にはプローブの特性によって、
見えている波形が大きく変わることがある。
プローブは、
単なる「線」ではなく、
抵抗や容量を持つ測定系の一部である。
そのため、
プローブを接続した瞬間に、
回路条件が変化する可能性がある。
特に高周波信号や高速パルスでは、
プローブの容量や接地方法が原因で、
波形が丸くなったり、
リンギングが増えたりすることがある。
測定では、
「何を測るか」だけでなく、
「どのプローブで測るか」も重要である。
目的に合ったプローブを選ばないと、
正しい測定結果は得られない。
プローブとは、
測定器の性能を
実際の測定結果に反映させるための
重要なインターフェースである。









