周波数は、電波が1秒間に何回振動するかを表す量である。
陸特3級の試験では、単位の理解と換算 が計算の前提になる。
周波数の基本単位はヘルツ(Hz)である。
1 Hz は、1秒間に1回振動することを意味する。
無線では、非常に大きな周波数を扱うため、
次の補助単位がよく使われる。
kHz(キロヘルツ)は、1,000 Hz を表す。
MHz(メガヘルツ)は、1,000,000 Hz を表す。
GHz(ギガヘルツ)は、1,000,000,000 Hz を表す。
ここは暗記ポイントである。
k は 10³、
M は 10⁶、
G は 10⁹ を意味する。
試験では、
MHz を Hz に直す、
または Hz を MHz に直す問題が頻出である。
例えば、
300 MHz は 300×10⁶ Hz であり、
3×10⁸ Hz と書き換えることができる。
逆に、
3×10⁷ Hz は、
30 MHz となる。
換算で重要なのは、
単位をそろえてから公式を使うこと である。
この一手間を忘れると、
計算結果が大きくずれてしまう。
陸特3級では、
計算の正確さよりも、
単位換算を正しく行えるかどうかが
合否を分けることが多い。









