■ XSA800シリーズとはどのような機器ですか?
OWON XSA800シリーズは、9 kHz〜3.6 GHzまたは7.5 GHzの周波数範囲をカバーするスペクトラムアナライザで、電波の強度分布を視覚的に分析するための計測機器です。
■ 主な用途は何ですか?
無線通信、RF回路設計、EMC評価、アンテナ測定、干渉信号の検出などに使用されます。電波の周波数と強度の関係を正確に可視化できます。
■ スペクトラムアナライザとはどんな測定器ですか?
時間領域ではなく周波数領域で信号を観測する装置で、信号の成分やノイズレベル、占有帯域などの解析に用いられます。
■ XSA800シリーズの周波数範囲は?
モデルにより異なりますが、XSA815は最大1.5 GHz、XSA832は最大3.2 GHz、XSA875は最大7.5 GHzに対応しています。
■ 分解能帯域幅(RBW)の設定範囲は?
RBWは10 Hzから3 MHzの範囲で可変可能。測定精度と応答速度のバランスを自由に調整できます。
■ トレース機能はありますか?
はい、最大4本のトレース(CLEAR/WRITE、MAX HOLD、MIN HOLD、AVERAGE)に対応しており、信号の変動を多角的に評価できます。
■ マーカ機能の内容は?
マーカは最大6本まで設定可能で、各マーカ間の差分やピーク検索、ノイズフロア測定が可能です。
■ トリガ機能は搭載されていますか?
はい、外部トリガ入力およびビデオトリガに対応しており、指定イベント発生時の波形取得が可能です。
■ スペクトル測定以外にどんなモードがありますか?
チャンネルパワー測定、OBW(占有帯域幅)測定、ACP(隣接チャンネル漏洩)測定、EMIプリテストなど、各種通信試験にも活用できます。
■ どんな保存・出力が可能ですか?
USBメモリに画像(BMP)やデータ(CSV)として保存可能です。またLANやUSBでPCと接続し、ソフトウェアでリモート制御やデータ取得も行えます。









