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GLOSSARY

【信号と波形の基礎】直流信号と交流信号

■ 直流信号と交流信号

電子回路や計測では、信号の種類を正しく理解することが重要です。
信号は大きく直流信号と交流信号に分けられます。

■ 直流信号
直流信号は、時間が経過しても電圧や電流の向きと大きさが変化しない信号です。
電池や直流電源から得られる信号が代表例です。
マイコンやICの電源電圧は直流で供給されます。

■ 直流信号の特徴
電圧が一定のため、回路動作が安定します。
基準電圧や電源ラインとして多く使われます。
測定は比較的容易です。

■ 交流信号
交流信号は、時間とともに電圧や電流の大きさや向きが周期的に変化する信号です。
家庭用電源や音声信号、通信信号などが該当します。

■ 交流信号の特徴
周波数や位相といった要素を持ちます。
波形の形状によって性質が大きく変わります。
測定にはオシロスコープが有効です。

■ 重畳信号
実際の回路では、直流成分と交流成分が重なった信号が多く見られます。
電源電圧にノイズが重なっている状態が代表例です。
測定時は、どの成分を見たいのかを意識する必要があります。

■ 測定時の注意点
テスターでは直流・交流の測定モードを正しく切り替えます。
オシロスコープでは、DC結合とAC結合を使い分けることで、
目的の信号成分を観測できます。

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