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GLOSSARY

【測定のための基礎概念】周波数軸とは何か

周波数軸とは、
信号がどの周波数成分を含んでいるかを表すための基準である。
時間軸が「いつ起きたか」を見るのに対し、
周波数軸は「どんな周期成分で構成されているか」を見る考え方である。

周波数とは、
信号が1秒間に何回繰り返されるかを表す量である。
同じ波形でも、
繰り返しが速いほど高い周波数、
遅いほど低い周波数となる。

オシロスコープでは、
時間軸で波形を観測するのが基本だが、
FFT機能を使うことで、
同じ信号を周波数軸で表示することができる。

周波数軸を見ることで、
・信号の基本周波数
・高調波の有無
・ノイズ成分の位置
などを把握しやすくなる。

時間軸ではきれいに見える波形でも、
周波数軸で見ると
不要な成分が含まれていることがある。
このような場合、
フィルタや回路構成の見直しが必要になる。

周波数軸は、
ノイズ解析や信号品質の確認において
非常に重要な視点である。

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