本文へスキップ

GLOSSARY

【計測器と電子回路のつながり】電圧測定と電流測定の違い

電圧測定と電流測定は、
どちらも回路の状態を知るための基本的な測定であるが、
測り方と意味が大きく異なる。

電圧測定は、
二点間の電位差を測るものである。
回路に直接影響を与えにくく、
比較的安全に行える測定である。
オシロスコープやテスターで最もよく行われる測定でもある。

一方、電流測定は、
回路の中を流れる電流そのものを測る。
そのため、
回路を一度切って、
測定器を直列に入れる必要がある。
測定方法を誤ると、
回路の動作を変えてしまうことがある。

測定の場面では、
「何を知りたいのか」を明確にすることが重要である。
電圧を知りたいのに電流を測ろうとしたり、
その逆を行うと、
必要な情報が得られない。

オシロスコープは、
基本的に電圧を測定する装置である。
電流を測りたい場合は、
電流プローブやシャント抵抗を使うなど、
工夫が必要になる。

電圧測定と電流測定の違いを理解することは、
正しい測定とトラブル防止のために欠かせない。

用語集一覧へ

製品のお問い合わせ・デモ機のご依頼

価格のお問い合わせ、機種選定のご相談、実機デモのご希望はフォームからご連絡ください。担当者より日本語でご返答いたします。