【オシロスコープ基礎用語】パルストリガとは
パルストリガとは、
パルス信号の「幅」を条件として波形を捕捉するトリガ方式である。
エッジトリガが
立ち上がりや立ち下がりの瞬間を基準にするのに対し、
パルストリガは
「一定時間以上、または以下の幅を持つパルス」
を検出条件として使う。
例えば、
・幅が異常に短いパルス
・幅が想定より長いパルス
といった信号だけを選んで表示することができる。
そのため、
グリッチ検出や異常動作の解析に非常に有効である。
通常の表示では見逃してしまう
一瞬だけ発生する異常パルスも、
パルストリガを使うことで
確実に捕まえることができる。
測定の場面では、
「たまに誤動作する」「原因が分からない」
といったケースで、
パルストリガが力を発揮する。
パルストリガとは、
「パルスの幅に注目して異常を見つけるためのトリガ方式」
である。









