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GLOSSARY

【オシロスコープ基礎用語】オート・ノーマル・シングルの違い

【オシロスコープ基礎用語】オート・ノーマル・シングルの違い

オート、ノーマル、シングルは、
オシロスコープのトリガ動作モードを表す設定である。
どのモードを選ぶかによって、
波形の表示のされ方が大きく変わる。

オートは、
トリガ条件が成立しなくても、
一定時間ごとに自動で波形を表示するモードである。
信号があるかどうか分からない場合や、
まず全体の様子を確認したいときに適している。
ただし、
トリガが合っていなくても表示されるため、
正確な位置で止まっていないことがある。

ノーマルは、
設定したトリガ条件が成立したときだけ
波形を表示するモードである。
トリガがかからない場合は、
画面は更新されない。
安定した波形を正しい位置で観測したい場合に使われる。

シングルは、
トリガ条件が一度成立した瞬間の波形を
1回だけ表示して停止するモードである。
一瞬だけ発生する現象や、
再現しにくい異常波形を捕まえるのに適している。

測定を始めるときは、
まずオートで信号の有無を確認し、
次にノーマルで安定表示、
最後に必要に応じてシングルを使う、
という流れが分かりやすい。

オート・ノーマル・シングルの違いを理解することは、
「測れない」「止まらない」といった
トラブルを防ぐために非常に重要である。

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